上司として職場の人間関係を円滑にする

仕事が円滑に進むように、職場で部下の管理を行うのも上司としての務めです。しかし、自分たちの若いころと仕事やライフスタイルに関する価値観が大きく異なっている若手社員とうまくいかず、職場の人間関係がうまくまとまらずに戸惑ってしまう上司も少なくはありません。
職場の人間関係や仕事のプレッシャーでかかりやすい心の病気と言えば、依然はうつ病が大半でした。しかし、若手社員を中心に従来のうつ病とは特徴が微妙に異なる新型うつを発症する割合が増えています。仕事のモチベーションが低下して無気力になるものの、休日はアクティブに行動するなど、単なる怠けグセと見分けがつきにくいのが特徴とされています。このような部下に接する場合は、新型うつになりやすい性格や特徴をただ頭ごなしに否定するのではなく、相手の立場に立ったうえで対処するといいでしょう。
具体的には、彼らは批判や叱責に弱く、幼いころから褒められる経験が少ないまま大人になったので、本人の気質を受け入れつつ、ほめて伸ばすようにするのが適しています。それから、社会人向けの通信講座でも、心の病にならないようにするためのメンタルケアやトレーニングの講座があります。これらの講座は自分のメンタルケア用と、管理職の人が部下の管理や統率を円滑に行うための講座とに分けられています。若い部下を抱えている上司の場合は、後者の講座を受講することで、自分の仕事に活かすことができると思います。